日本小児歯科学会近畿地方会がありました
日本小児歯科学会近畿地方会がありました。
今回は、特別講演で、陰山英男先生のお話がありました。
反復学習(百ます計算、漢字練習)や規則正しい生活習慣で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立されています。
全国の小学校の成功事例とともにお話が聞けました。
*勉強とは、脳を上手に使うトレーニングである。
*学力が高いとは、脳の働きが高度であるという事で、集中という形で現れる。
*限界を超えた集中は一気に学力を高める。
*勉強とは集中する練習であり、つまり集中は学習の目的である。
*集中とは一定あたりの処理力が高いといことで、時間感覚が知覚的に重要である。
学力向上には、
1.早寝早起き
2.バランスの良い食事
3.時間管理
が大切です。
学習障害や知的障害があっても伸びてくる子ども達があるという事実が証明されています。
そのためには、質の良い睡眠、呼吸が重要ということです。
正しい呼吸法を身につけましょう。
マイオブレース治療は、歯並びだけでなく、子供さんの将来の健康や学習能力向上にも役立つ治療です。
大阪市でも年々特別支援対象児童が増えています。
呼吸の問題があるかもしれません。
まずは、お子様のいろいろなお悩みを相談してください。
072-883-8851迄